「あなたが一番大事にしているものはなんですか？」と聞かれたら、私は間違いなく「家族」と答えます。
家族とは二つ意味があって、ひとつは私の身内、いわゆる血の繋がった家族。
 

もう一つは、従業員です。

私はさまざまな所から、仕事の案件を社内に持ち帰るのですが、それを形にしてくれるのは従業員です。
元来私は事細かに説明をするタイプの人間ではないので、きっとみんなは大変だと思います。
小さな夜の飲食店からスタートし、今では介護事業、衛生商品の販売、キッチンカー等、

他人から見たらまぁ統一性のない会社ですよね。
このひとつひとつを形にしてくれたのは、私ではなく従業員なんです。

よく私は「やっちゃいな！」と「うまくやれ！」と従業員に伝えるのですが、

この言葉ってもの凄く可能性を秘めてる言葉だと思いませんか？
事細かく指示をして、その通りに人を動かすのは簡単です。
でも、それでは創造性も独創性もない、ありきたりな考えになってしまいます。
だから私は細かく指示はせず従業員のみんなに任せるようにしています。

楽しいことも、面白そうだなと思うことも、まずはチャレンジです。
飲食店経営の会社だから飲食店だけ経営しなきゃいけないわけじゃない。
面白いことがあったら共有して、それをみんなで形にしていく、それがSHELTER JAPANです！